建築設備管理学科

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学科の概要

建築設備管理学科は、建築設備管理の専門知識を習得することができる、日本で唯一の学科です。
留学生に関しては、卒業後に専門士の称号が付与されます(2025年7月に文部科学省に申請予定)。

  • 建築設備(電気・給排水・消防など)を学習します
  • 環境衛生(空気環境の調整など)を学習します
  • 就職時と卒業後に役立つ資格を学習します

学科の目標

建築設備管理学科は、次の資格を取得することを目標にします

在学中(2年の間)に取得する資格

ビルメンテナンス企業に就職した後に取得する資格

学科のカリキュラム

1年目のカリキュラム(62単位・915時間)

2年目のカリキュラム(61単位・915時間)

卒業後の仕事

卒業後には、ビルメンテナンス会社に就職することができます。

留学生に関しては、技人国(技術・人文知識・国際業務)の在留資格をもって就職することができます。

ビルの電気設備、空気調和設備、給排水設備、防犯防災設備、昇降設備などの運転・保守・維持管理を行う仕事です。

設備管理業務の紹介(設備管理業務について、動画で紹介します)

厚生労働省:職業情報提供サイト職業紹介動画(1分)

建築物管理訓練センターとの連携

一般財団法人 建築物管理訓練センター(BMTC)との連携

一般財団法人建築物管理訓練センター(BMTC)は、ビルメンテナンス業における職業訓練機関です。 1973年(昭和48年)に設立され、ビルクリーニングやビル設備管理の職業訓練において50年の実績があります。

建築設備管理学科では、建築物管理訓練センターの協力を得て、講義や教材、インターン活動、就職活動等を充実させます。

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